最新の猫トイレ、オススメはどれだ!?

駄目だ、、、

何だこの不毛な戦いは、、、。

そう、それは猫トイレの掃除
猫と暮らしている人は誰でも悩む猫トイレ問題。

そもそも猫は犬とは違い、生まれながらに砂で排泄する習性があるので、一度環境を整えて場所を教えてあげればトイレを覚えてくれます。

わざわざ散歩に行かなくても良いのでその分手は掛からないのですが、
この猫トイレに意外と悩んでいる方も多いかと思います。

置き場所、砂の種類、トイレの大きさ、消臭方法、排泄物の処理等

我が家はずーっと同じ物(ドーム型)を使用してきましたが、3匹から1匹になり、
だいぶ汚れてきたので買替えを検討。

ドーム型は悪くはないのだけれども、若干不満というのが多い。

まず若干砂が溢れる
トイレ前だけでなく、何でこんな所に!って事が多いです。
砂達は猫の足や私の足にくっついて大移動を試みる訳です。

特に小粒の砂
もはや生きていると錯覚を起こす勢いです。

そして排泄物が若干取りにくい
ちょっとでも砂が古くなると、俺は何と戦っているんだ?
という錯覚が起きるほど、全身のエネルギーを使って排泄物を処理してます。

更には若干臭うっていう。

特に3匹飼っていた時は、油断してるとあっという間にてんこ盛り状態。
そりゃ猫もニャーニャー鳴くわけだ。

という訳で、このご時世そろそろ革命的な猫トイレが発売されているはずと思い、色々調べてみました。

そしたら有りました!全自動タイプ!!

でも高い!!

ここは冷静に検証するべし。

猫トイレの種類

そもそも色々なタイプの猫トイレがありますが、猫の大きさや数等によって見方が変わってきます。

オープンタイプ

言わずと知れた、ザ・シンプル猫トイレ。
リッチェル コロル ネコトイレ 48。

メリットは、
値段が良心的!
掃除し易い!
子猫でも安心!


デメリットは、

砂が散らばる!
排泄物が丸見え!
臭いが気になる


子猫の飼い始めや予備として持っておくには良いですが、デメリットがデメリット過ぎてこれは無いかなーと。

リッチェル コロル ネコトイレ 48 ベージュ 関東当日便

ドームタイプ

今我が家が使用しているトイレです。
リッチェル コロル ネコトイレ F60フード付。

メリットは、
砂の散らばりが抑えられる!
防臭効果が高い!
排泄物が見えにくい!


デメリットは、

排泄物の処理が若干面倒!
若干砂が散らばる!
若干臭う

若干でかい!

若干不満パラダイスの為、もっと上を目指したい私は買替えを検討している訳です。

リッチェル コロル ネコトイレ F60フード付 ベージュ(1コ入)【コロル】[爽快ペットストア]

システムトイレ

花王 ニャンとも清潔トイレデオトイレの2代巨頭が販売しているシステムトイレ。
オープンタイプ、ハーフカバータイプ、ドーム型、上から入り込むタイプと様々。

花王 ニャンとも清潔トイレセット [約1か月分チップ・シート付] オープンタイプ ブラウン
デオトイレ 快適ワイド 本体セット
アイリスオーヤマ 上から猫トイレ
ホワイト レギュラー

メリットは、
オシッコの処理は週一で済む!
砂埃が舞わない!
ドーム型も開閉式で掃除がし易い!
砂が大粒タイプはこぼれない!
マットとシートでW消臭効果!
清潔感がある


デメリットは、
通常よりランニングコストが掛かる!
アイテム多く購入物が増える!
慣れない猫がいる!

ぐらい。もうこれで良い!!と思ってしまう。

1匹の場合はハーフカバータイプ
2匹〜3匹はドーム型
多頭飼いや大型猫はユニ・チャームの快適ワイド、といったところでしょうか。

でももっと上を目指したい私。

進化型トイレ

デザイン重視、機能性重視、色々あるけどやはり気になる全自動トイレ。

『キャットロボットオープンエアー』

オートメーテッドペットケア
キャットロボット オープンエアー

これはもはやコックピットです。

入ったら宇宙に行けそうで私が入りたいぐらい。

メリットは、
重量式センサー付きで自動的に排泄物の処理をしてくれる
キャパが大きいので多頭飼いでもOK
夜光る


デメリットは、
砂は若干溢れる
砂が限定される
見た目の圧がハンパない
費用が高い

安心保証あり キャットロボットオープンエアー 安心サポート リッターロボット3(保証・電話相談窓口あり)【送料無料(北海道・沖縄・離島等除く)】 [自動トイレ 猫 自動ネコトイレ]

『CIRCLE 0(サークルゼロ)』

お、ちょっとシンプルだけど本当に全自動?と思わせるデザイン。
期待して良いのか?

メリットは、
物体感知式センサーで自動的に排泄物を処理!
様々な猫砂に対応している!
見た目がスタイリッシュ!
ニオイもれ、砂の飛び散りを軽減!


デメリットは、
やはり費用が高い!
若干コンパクトなので多頭飼いには不向き!

自動猫トイレ サークル0 circle-ZERO circle0【送料無料(北海道・沖縄・離島等除く)】[サークルゼロ PLUTO ネコトイレ キャットロボット 全自動]

二つとも脱臭効果が分からないですね。
1週間はダストボックスに排泄物を溜める事が出来るみたいですが、
やはり臭いは気になりますよね。

そして一番のネックは高額過ぎる事

猫の排泄物はどうする?

結局全自動でも最終的には排泄物を処理しなければならない訳ですが、
これが意外に処理に困ったりします。

トイレに流す方法

砂の種類によって、トイレに流す事ができます。
でも実は東京都23区の下水道では人間の排泄物を処理することを想定しているため、
ペットのふんについても流さないでほしい
とのこと。
トイレ詰まりの原因とバクテリアの影響も懸念してるとか。

ビニールに入れて燃えるゴミで出す方法

私はこのタイプでしたが、これも実は区によってはペットのふんはごみ焼却施設への持ち込み禁止物に指定されており、燃えるゴミとして処理するのはグレーゾーンなんだとか。

じゃあどーすれば良いの?

ベストな方法は、
土や砂利などトイレの詰まりの原因となるものを除去した上でトイレに流す。
みたいです。

むずっ!これ最大の問題点のような気がする

まとめ

猫の見方で見るとデザインは二の次で、
一番は清潔&衛生的である事、そして気持ちよく排泄を済ませられる事だと思います。

猫の環境、住居の環境を考慮した上で、ベストな猫トイレを選んでください。

我が家はそうなると砂埃も舞わない、W消臭効果もあり清潔トイレと謳っているだけある
システムトイレがベストかもなー。

今は1匹だから場所を取らないハーフカバータイプ。
排泄物が見えるのが気になるけど、逆に放置しない事を考えると良いのかも知れませんね。

奥が深いな、猫トイレ。

〆:地球の為にも、猫の為にも、人間の為にもなる猫トイレ&猫砂を誰か開発して下さい!

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