テレワークのミカタ② 〜On Cloudflyer Waterproof〜 最新モデルレビュー

在宅勤務になって8ヶ月。

スマホの万歩計を久々にチェックしたら衝撃の数字が!

平日の平均歩数が1日200歩。。。

これはやばい!という事で、外で走る事を決意。

とはいえ、膝を痛めがちなので、新しいシューズを購入しようとネットで色々調べていくと、魅力的なシューズを発見!!

“On”というランニングシューズ。

スイス生まれのブランドで、コンセプトは「雲の上の走り」。それを象徴するのが“cloud”シリーズで、ボコボコしたソールが未知のクッショニングで、正に雲の上の走り。

沢山種類がある中で私が選んだのは、“Cloudflyer Waterproof”

実際に走ってみたのでこの“Cloudflyer Waterproof”のレビューをしたいと思います。

『On Cloud』シューズとは

On は、2010年にスイスで誕生したランニングブランド。

最大の特徴は、着地のときにだけクッション性を生み出す初のクッショニングシステム、世界特許取得技術の「CloudTec (クラウドテック)」システムです。

元プロトライアスロン選手であった創業者の一人オリヴィエ・ベルンハルドが、長年怪我に悩み続けてきた自身の経験から、チューリッヒ工科大学出身のエンジニアと共に革新的なランニングシューズの開発に着手したことから、On が誕生。

まだ創業から10年にもかかわらず、世界のアスリートに支持されており、日本でも注目されているブランドです。

Onシューズは沢山のモデルがあり、大きく分けてランニングシューズとトレイルランニングシューズがあります。

最近はハイキングブーツも登場しました。

デザインやカラーもそれぞれ特徴的で、機能面で選ぶよりもデザイン面で選ぶのに悩みます。

ソフトな着地と爆発的な蹴り出しを実現するために開発を重ね誕生した特許技術で、クッション性と衝撃保護は正に雲の上を走っている感覚を実現します。

『Cloud』と『Cloudflyer』の違い

数ある『On Cloud』シリーズの中で、何故私が”Cloudflyer Waterproof”を選んだのか。

Waterproofってだけあって、防水なのが大きいです。

実は防水も何タイプかあるのですが、ランニング系は『Cloud』か『Cloudflyer』の2択になります。

『Cloud』の特徴

『Cloud』はOnのベストスラーシューズとあって、定番モデル。

イージーエントリーシューレースシステムで、足をサッとシューズに滑り込ませるだけの簡単脱着。シューレースを結ばなくても、ランニング中にシューズが脱げることがない。ランニングに限らず、普段使いにもピッタリの一足。

『Cloudflyer』の特徴

『Cloudflyer』は、Onシューズの中でも最も高品質なシュータンと、大きなクラウドパーツを備えたシューズ。

『Cloud』よりも快適性と安定性を高め、ショートランにもロングランにも向いている。

基本的にどのシリーズもCloudTecのソールがゴツく見えるので重そうに見えるのですが、驚く程軽量なのが特徴です。

そして様々なカラーが用意されており、カラーによって表情が全く変わって見える。

一見どれも同じデザインに見えるが、ソールをはじめ、素材や機能、そして段々デザインの異なりが分かり始め、気付いたらOnシューズの魅力に取り憑かれているのである。

『Waterproof』の魅力

何故、Waterproofを選んだか。

理由は沢山ある。

① メッシュ素材なのに防水100%

② 防水なのに通気性が高く、蒸れない

③ 防風も100%なので、冬の普段履きも寒くない

④ 反射材(リフレクト素材)が使用されており、安心且つカッコいい

『Cloud』ではなく、『Cloudflyer』のWaterproofにした理由は、正直④のリフレクト素材というのが一番大きいかも(笑)

Cloud Waterproof
Cloudflyer Waterproof

『Cloudflyer Waterproof』は、かかと、フォアフット、クラウドパーツ、シューレースに反射素材が施されていて、暗闇でも靴全体が光るというマニア受けする小細工が刺さった。

しかーし、『Cloudflyer Waterproof』は2020年8月にリニューアルしていたのである!!

それを知らず、私はニューバージョンを購入したのであった!!

『Cloudflyer Waterproof』最新モデルのレビュー

正直、カッコ良い。

そして何より軽い。

履き心地は想像以上にホールド感があって、安定感がある。

肝心のCloudTecと呼ばれているソール、想像したよりは弾まない。でも実際走ってみて流石のクッション性。膝への負担は無く、かなり吸収してくれている感じ。

それでいて、ぐにゃぐにゃせず、しっかり反発してくれる。

防水性は全く問題無し。通気性も高く、確かに高くムレない。

素材は本当に防水には見えない。

細部にこだわりを感じます。

唯一残念なのは、リフレクション。最新モデルでは、靴紐、カカト部分、ロゴは光るが、甲のメッシュ部分が光らないのである。

他にも旧モデルとの違いは沢山あった。

①リフレクション箇所の変更

②カカトのベロが無い

③ソールのCloudTecが変更

④メッシュがリフレクションでは無くなったので、その分ブラック感が増した

⑤カカトのデザイン変更

⑥側面(小指部分)のデザイン変更(リフレクションの線も無くなる)

⑦所々カラーが変更

正直、結果オーライ。

諸々の変更はクオリティアップの改良だと感じるし、全体的にブラック感が増したのは嬉しい。

『Cloud Waterproof』を店頭で試着した時、黒というよりグレー感が気になったので、多分色は『Cloudflyer Waterproof』の最新モデルが一番好みかも。

その他の「On」シューズのモデル

Onは他にも多くのCloudモデルがあり、機能性、デザインが豊富なので、貴方のお気に入りの一足を見つけて下さい。

Cloud X
Cloudflow
Cloudswift
Cloudstratus
Cloudboom
Cloud Dip
Cloudsurfer
Cloudace
Cloud Terry
Cloudflash
Cloud Hi
Cloudventure
Cloudventure Peak
Cloudrock

まとめ

お勧め!!

ランニングにも、普段使いにも、雨の日にも履くのが楽しくなる靴。

どのモデルも頻繁に最新モデルにとして改良されている様なので、こだわりを感じますし、その分クオリティも高くなっている。

膝痛める私には救世主です。

早速雨の日に娘とランニングしましたが、娘は普通のスニーカーだったので靴下びしょ濡れにもかかわらず、私はからっから。そしてムレない。Waterproofすげー。

Waterproofは通常よりも少し上のサイズがお薦めというコメントが多いですが、結構ホールド感があるので、分かる気がします。

自分は実際のサイズは26センチで、通常スニーカーやブーツを履く時は27センチにしていますが、27センチでピッタリでした。履いて確認するのが一番ですけど、余裕が欲しい人は半サイズ上でも良いかと。

履けば履くほど、足に馴染んできます。

既にトレイルランニング用も欲しくなってきた。リピーターが多い理由も分かります。

注意点としては、結構新旧のモデルが入り交じっているので、そこは気を付けて購入して下さい。

あと猫を飼っている人は、メッシュ感が爪研ぎの餌食にならないようお気をつけ下さい。

以上、最新モデル『Cloudflyer Waterproof』のレビューでした。

もし、リフレクションにこだわるのなら、旧モデルをお勧めしますけど(笑)

これで、テレワークで衰えた身体を生き返らせる事ができる!

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