胎児とネコは見えないところからコミュニケーションできている!?

結婚して7年目にして遂に妻が妊娠した時のお話。
まさか自分が父親になる日が来ようとは。

生物の究極の目的は遺伝子を残す事、というのを以前テレビで観たことあったけど、勉強やらスポーツやらアートやらこの世に何も成果を残せていない私にとって、とりあえずは爪痕を残せたなーと物思いに耽っているのも束の間、色々現実的な事を考え始めるわけです。

病院どこがいいんだ?何がどのくらい費用掛かるんだ?名前決めないと!その前に性別まだ分かんない!ベッドだ!抱っこひも!バギー!何がどこまで準備必要なんだ!?

そんな中、優雅にゴロついている猫達を見て思う。

あれ?猫達大丈夫かな?

赤ちゃんと猫は仲良くなれるのか?

長年一緒に暮らしてきた猫達はどんな反応を示すのか?

そして生まれてくる子供は大丈夫なのか?

と心配になりますよね?
よく聞く話はアトピーやアレルギー、そして感染症。
特にトキソプラズマ感染症は聞いた事ある。

どうもエクトプラズムと言いたくなるトキソプラズマ。
いやいや、全然違うから。

寄生虫の仲間で、妊婦に感染して胎児にも感染する恐れがあり、感染した場合、胎児に重篤な障害や流産を起こすことがあると云われています。
色々難しい事書いてありますが、 よ~く調べると結局ペットの猫が原因で胎児がトキソプラズマ症になることは非常に稀らしいですね。

そこまで心配する必要はないか。よーし。
ん?いやそれよりも子供と猫が仲良くなるのか?
という心配が妻のお腹のと共に増幅していくのであーる。

徐々に部屋の環境変化が大事

そんなこんなで無事安定期に入り、とりあえず生まれてくる子供の準備を着々と進めていました。

猫は急な環境の変化に戸惑うという習性もあるので、徐々に赤ちゃんが産まれてくる雰囲気をぷんぷんに醸し出す大作戦、というか必然的にそうなりますけどね。

はいベビーベッド購入!

ゆりかごゲット!!

ん?

チータ!早っ!

お、増えた!!

ま、そりゃそーなるわな。

あーっ!!聖なるベビーベッドにまで!!

幸せそうだな。マロ。。。お好きにどうぞ。
(この後必死になって猫の毛取ったけどね。)

そう、とりあえず、先住者は偉いのです。
ここで、駄目だ!とか退け退け!とか言うと、この後産まれてきた赤ちゃんがベッドや揺りかごですやすやと寝ている姿に焼もち焼くかなと。
ただそれでも、ここは赤ちゃんの場所なんだよってことを、これまた徐々にうま~く教えてあげることが重要です。

そして更に大きくなってきた妻のお腹。
色々と胎教なんかもやり始めている頃、猫達は妻のお腹に興味を持ち始めました

癒してるのか、癒されているのか。

気が付くと何かとお腹の近くで寝たりして、ゴロゴロ言うようになり、そのゴロゴロに応える様に胎児もお腹を蹴ったり反応したりして。

特に一番お兄ちゃん猫のチータはベッタリ

猫が癒しているのか、それとも胎児に癒されているのかきっと両方なんだろうな。

何だぁ〜、この幸福なやりとりは!もう仲が良いじゃないか!!
この時、何にも心配は要らないなと悟りました

補足:ハマった胎教アイテム

ちなみにこの胎児の時からゴロゴロの関係になれた?胎教アイテムはこちらです。

その名もベビープラス!!

詳しくはこちらの記事「究極の胎教グッズ、『baby plus』」でUPしています。
よかったら読んでみて参考にして下さいね。

〆:事前準備、超大事!!

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