Amazonプライムビデオに凄いお世話になっちゃってるのですが、
その中でも猫に関する映画を紹介したいと思います。
2012年にイギリスで出版された『ボブという名のストリート・キャット』の映画化。
この本はザ・サンデー・タイムズ紙のベストセラー・リストに76週間連続でランクインする記録を樹立し、世界で500万部売れた大ベストセラー作品。
内容は、ストリート・ミュージシャンとして生計を立てていた、ホームレスのジェームズ。
薬物依存で親にも見放され、生きる希望も持てずにいた彼の前に現れたのが一匹の茶トラの猫、
ボブだった。野良猫を助けたつもりが、逆に生きる希望をもらい、人生が変化していくというありがちなストーリーだけど、実話というところがミソ。
しかも猫は本物のボブが出演。
これがまた名演技(演技はしてないか)!
主人公のジェームズ役のルークと彼女のベティ役のルタは、実際にカップルなんだとか。
(今はどうなんだろ?)
そんなところも妙なリアリティがあったのかも。
いやー、動物に救われた私としてはグッときます。
またボブがチータと被って感情移入が半端ない。
いやいや、それマフラーじゃなくマントだから 。
もはやマフラーでもマントでもない、エンジェルカードって、、、。
メッセージは『単純:シンプル』か、、、
茶トラって本当に忠実で犬っぽいところあるんですよね。
いやー、でも人生どん底で本当に辛い時、
自分よりも良く見える全てに羨ましさと憎しさを感じると同時に、
自分に対しての劣等感と孤独を感じる。
そんな時、同じ境遇の人を身近に感じて、
悪循環から抜け出せない焦りから現実逃避して諦めてしまう。
こういう時は、人からの助けも重要なんだけど、
自分を理解してもらう以前の比較対象外な“もの”、も重要なんだなと感じました。
その“もの”とは、ボブのような猫だったり、動物、植物、自然、アート、音楽等。
ジェームズはたまたま音楽という自分の得意な“もの”と、偶然現れた猫のボブという“もの”、
そこに優しい理解者のベティという強力なトライアングルが完成して、
何とか自分再生できたような気がします。
再生前にこのトライアングルが一つでも欠けると、また崩れる可能性もあったんだろうなと。
本当に辛い時、信頼できる理解者と、出来るだけ多くの“もの”を持っておく必要があるんだなーって、感じました。
今、頑張っても辛い人、勇気が欲しい人、勇気を与えたい人、単純に猫好きな人、音楽好きな人、みんなに観て欲しい映画です。
どうやら今年の冬には続編が公開予定なんだとか。
予習復習もかねて、お時間ある時に是非!!
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